30歳DT
概要
ノベルメイドで何か一つ、体験版でもなく、ノベルゲーでもなく、ゲームオーバーになりうるアドベンチャーを作ろうと作成したもの。
ノベルメイド閉鎖につきデータ消失
二作目は一作目のコンセプトであるアドベンチャーを引き継いで、modの宣伝をかねたノベルメイド作品を作成。ノベルメイド2作は無料で公開中。
ノベルメイド閉鎖につきデータ消失
三作目は世界観を引きついで作成したSRPG。ヒットポイントの「タクティクスチャレンジ!」を使用。
あらすじ
30歳まで童貞を貫いたガロードにようやっと魔法使いとしての最終試練が課せられる。試練内容はダンジョンに潜り、魔法を体感し、会得する事。通例ならばせいぜい試練を受けたものが死亡する以外、特に問題なく終るところだが、ダンジョンの警護に当たったリシアが謎の暴走を起こし、参加者であるガロードに切りかかる。それまで経験した魔法の力によって事なきを得たガロードはリシアを従者に向かえ、魔法使いとしてひとり立ちする。(30歳DT - 最後の試練 -)
従者であるリシアの勧めによってティスティの町に向かったがロードは、そこでリシアの旧知であるカルネより仕事を引き受ける。愛の旅団の調査という事だったが、愛の旅団はティスティで頻繁に起こっていた強盗や政治的な不正を取り仕切っていた。(30歳DT II - 愛の旅団 -)
愛の旅団を取り仕切っていたフェリスは、実は元魔法使い従者で、魔法使いだった。魔法使い従者は処女を捨てる機会が少なく、そのため魔法使いとなってしまったフェリスに、リシアは童貞のまま魔法を使う方法はないかと問いただす。もちろんそんな方法など知る由もなく、アンデッドの秘術を捜し求め一路隠れ里へ。そこで死者の書を手に入れたガロードは、いくつかの修行を経て使い魔及び、自身の理想を現実に投射する魔法、アニムの力を手に入れる。
死者の書を手に入れ、ティスティに戻ったガロードとリシアが見たものは、今まさに襲撃されているティスティの街だった。カルネを救出し、口封じの為にフェリスに差し向けられた暗殺者を倒したが、邪龍の封印がとかれかかっているという話を聞かされる。愛の旅団地下に封印された邪龍が半端に復活すれば被害は甚大なものになる。復活を阻止するため愛の旅団地下へと急行し、一応復活は阻止された。しかし、その場でリシアの様子が豹変し、ガロードが始めて彼女とであったときと同じく、手当たり次第切りかかる暴走状態となってしまう。
カルネの観察により、リシアの剣が何かしらの悪影響を与えていると判断した一行は、リシアの剣を無力化し、なんとか事なきを得た。その後、ガロードはリシアの父親に挨拶にゆき、以後、傭兵集団ヤクトイーゲルの一員として働く事になった。(30歳DT - DTから魔法使いへ -)
登場人物
用語
- 最終更新:2014-10-13 01:18:32