ハマデニーガ

概要

 ワドメアの主城。ギークより流れてきた人々が統治を行うようになってから建設された。ワドメアの西の端に位置し、最後の砦として高い防御力を発揮するよう設計されていた。

 ワドメア内乱時には謎の一団によりあっさりと陥落しているが、これは当時の主人であったオルソンの手配の甘さから来るものである。ただし、城内の破損状況は強襲をかけた一団の戦闘力が非常に高かったことを物語っており、他の統治者であったとしても持ちこたえられたかどうかは怪しいところである。

建築様式

 バルカムット帝国が降伏したことにより、ワドメアでは多くの元バルカムット人がギークから流入するようになっていた。元々巨石文化により高い建築技術を持っていた彼らは、現地の様式と混ざりあうことにより新しいスタイルを作るようになっていた。

 独立に際して、この新しいスタイルの建築様式こそがワドメアの象徴としてふさわしいという意見が盛り上がり、集大成として建造されたものである。

関連


  • 最終更新:2018-01-29 11:20:20

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード