誇り高きジャスティアス

概要

 タクティクスチャレンジの二作目。30歳DTのスピンオフ。


あらずじ

 ミリオンの強引な行動により封印がとかれかかった邪龍。そこへ元エボンフラムを携えたリシアが現れたことによって、一時的、しかも憑依と言う不完全な形とはいえ邪龍の封印がとかれてしまう。(30歳DT

 邪龍の封印を察知したダークエルフ神官は、極秘にジャスティアス率いるダークエルフ隊に命令を出し、神の復活を祝おうとした。しかし、本国であるエル・ダナーンに監視されていたため、ダークエルフ隊が村を攻め落とした時期を見計らって神官を拘束。この機に目障りなダークエルフ隊を殲滅せんと目論む。

 一方、村を攻め落とし、生存者の始末にかかっていたダークエルフ隊は、最後の一人を殺そうという時に神官拘束の知らせを受け、その村にて謹慎と言う命を受ける。本国にまたしても切り捨てられようとした事に憤りをかんじつつ、生還すべく、唯一の生き残りであるエヴィンを強制的に従軍させ、周囲の地図作成、防衛準備を開始した。

 対するヒューマンの動きはすばやく、ティスティに着任したばかりのミリオン率いる部隊は即座に展開。村の中心からみて北東の地点で遭遇戦が行われる。この遭遇戦において、人質と目されていたエヴィンはダークエルフに懐柔されたとみなされ、また、ヒューマンだけでは兵力が不足していると感じたミリオンは、即座にエルフに増援を求めた。

 一時的にヒューマンを退けたダークエルフ隊は、急造の砦を建築。守りを固めるが、内部でヌートが裏切りジャスティアスを虜囚にする。以後、ヌート及びエヴィンは力をあわせダークエルフ隊をすべて捕虜にし、本国から切られたため、生き残るには新たな国を興すしかないと力説。心打たれたダークエルフはヒューマン及び、混成軍から砦を守り、最終的にジャスティアス本人の説得に至る。

 ジャスティアス復帰後は、その硬い結束、防御をもってヒューマンの駐屯地を打ち破り、さらにエルフの軍勢を追い返し、一定範囲内を統治下に納めると宣言。アナンの建国がここになされる。(誇り高きジャスティアス

登場人物

用語


  • 最終更新:2014-10-13 01:18:32

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