石の船

概要

 石により作成された船で、海の民対策にとバルカムット帝国で建造されたもの。実験用の一隻のみが建造された。

 ほとんどのアンデッドは水中で浮かないため、海上で沈まない、燃えない船が作れないかという発想から開発が進められた。

 一定以上の大きさの石を組み合わせて作られているため隙間が多く、その隙間を人の形をしていない、肉片のアンデッドで埋めることにより浸水を防いでいる。この使役のため、船を航行する際には必ずそれなりの実力を持った知性のあるアンデッドを必要とする。また、外装に木材が張り合わされてはいるが、見た目をごまかすためのもので、石の船を浮かべるほどの浮力は得られなかった。よって、碇泊時には使役をしているものが眠ると沈んでしまうため、陸に上げなければならないなど運用が特殊であった。

テスト運行と沈没

 船長にはマガツが抜擢され、ワーゴ - アテン間での航海には何度か成功し、航行は可能であることが証明された。ついでどの程度の距離が運用可能なのかのテストに移行したが、その際に海の民と遭遇。マガツの死亡により、船は沈没した。

 評価として、斬新ではあるが稼働時間が短く、製作のための手間などから同様のものを再度建造する価値はないと判断され、石の船の計画は放棄された。

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  • 最終更新:2016-08-25 13:31:02

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