モーゼ

祖国を裏切り同族を解放した王女にして稀代の大将軍

プロフィール

 バルカムット帝国後期における、王女が一人で、崩壊の引き金を引いた人物でもある。

 王女とされていたが、実質はエルフヒューマンの間に産まれた不義の子であり、母親はそれをひた隠しにしつづけた。幸いヒューマンの血が濃く出たため知られる事は無かったが、本人はエルフであることに自覚があった。出生を隠し育ててくれた母に大きな感謝をし、若い間は王女として振る舞い、前線に立ち数々の軍功を上げる。しかし、母親の死後、自身の出生と立場に違和感を覚え始める。彼女はエルフであるが、バルカムット帝国で暮らすエルフオーク、は奴隷としての扱いを受け、死してなお労働につかされている。自分だけがのうのうと暮らすわけにはいかないと感じ、軍事的測量などを名目に帝国内はもとより近隣諸国を見聞して回る。

 エルフら奴隷を解放する地として、適切と思われる地、アナンを見つけ出した彼女はそこで異世界の住人であるサウロと出会い、彼を個人的な魔法使いの奴隷と称して庇護下に置く。また、見聞のさなか海を渡った国の傭兵であるカリコと密約を結び、カリコの3姉妹を私兵として迎え入れた。

対ハッティ戦の英雄

 モーゼは混血であったせいか、姉と比べてアンデッドを使う才能には恵まれなかった。このため、大量にアンデッドを動かせるヤミに師事し操作のコツを学ぶようセティより命が下った。これはセティの政敵からモーゼを守るためでもあり、いち早くセティに忠誠を誓い方面軍として遠方に居るヤミは適任と考えられたためであった。

 ヤミの元でアンデッド操作を学びながら戦場にも立っていたモーゼは物量による戦いに徐々に疑問を覚え始めた。自身を含め、ほとんどの人材はヤミの様に100人規模でのアンデッドを扱えない。物量は減りにくいだけで確実に減るのだから、減りにくい方法を探してみたらもっと強くなるのではないかと考え、戦術をあれこれと考案し始めた。

 木の板の上に駒を並べて遊んでいるモーゼに興味を覚えたヤミは少人数のアンデッド部隊を任せて実践投入させてみた。押し引きに合図を必要としないアンデッドは伏兵に最適でモーゼが指揮した部隊の攻撃をきっかけに苦戦していた敵部隊が一気に瓦解していく様を目の当たりにしたヤミは生き返ってから長らく味わっていなかった強い面白さを感じ、モーゼの指揮権を徐々に大きくしていった。

 ハッティとの戦闘はモーゼヤミにとって戦術研究の恰好の遊び場ともなった。考案した戦術をすぐに試せて長所短所を把握できたし、軍隊の運用コストが安いという戦略資源と損害を極力減らす力押しではない戦術の研究は強く噛み合った。最終的にヤミは自分自身すらモーゼの指揮下に置き、膠着していたハッティ戦を一気に制圧へと導いた。

カリコとの密約

 ハッティへの遠征の後、各地で反乱を制圧しつづけ、非常に大きな功績を得た。

 この中には契約を破棄した傭兵なども含まれており、モーゼは彼ら元外国の傭兵からも狙われる立場となった。一方で既に自身の出自の秘密を知っていたモーゼは、この制圧と身の危険とに違和感を覚えており、自身もまた反乱の為の準備を進めていた。

 しかしそれは当然モーゼの都合であり、暗殺する側にとっては関係の無い話である。暗殺は散発的に発生し、その中でも最もモーゼの命に近づいたものがカリコの3姉妹による暗殺だった。

 バルカムットとの契約を破棄したため奴隷に落とされたカリコの残党であったが、身体能力に異常に恵まれたサンディの誕生を機にモーゼの暗殺計画を計画、実行に移していた。モーゼはこの行動を察知し、先制攻撃を加えて多くを捕虜にした。この襲撃の生き残りがカリコの3姉妹だった。

 10歳になるかならないかといった3人ではあったが、それぞれが異常な才能をもち、その才能を活かしてモーゼの懐まで忍び込むことに成功していた。長女は計画を練り、三女は書類を偽造し、次女は暗殺の実行をそれぞれ担当した。特に次女のサンディは片目で距離感が狂ってさえいなければ暗殺に成功していたとモーゼ自身、当時を振り返って供述している。

 異常に高い実行力をもった3姉妹ではあったが、ギリギリのところでこの暗殺は失敗に終わり捕らわれの身となった。しかし、この実行力は将来的に必要になると判断したモーゼは3姉妹、及びカリコと密約を結び、3姉妹を私兵として迎え入れた。

 カリコはこの後各地の反乱を裏から支援し、モーゼは鎮圧を口実にエルフが生活する新しい土地を探し求めた。
 

サウロを拾う

 見分や戦術研究と称してあちこちを巡っていたモーゼはある日、見慣れない服装を着た行き倒れの少年を発見する。
 
 ヤミに師事していた頃、ツィドユウが明けた穴は時折異世界につながり異世界人が紛れ込むことがあると聞いていたモーゼは、その奇妙な服装から彼が異世界の住人であると推察し保護した。

 サウロの使う言葉は全く別の世界のものでお互いコミュニケーションには苦労したが、言葉を覚えようとする努力を惜しまず、礼儀正しいサウロモーゼは気に入るようになった。サウロからしても異世界で母以外に親しくできた女性でもあったため惹かれるようになり、お互い将来の伴侶と誓い合う仲となった。

 サウロとの交流はモーゼにとっても好奇心を強く刺激するもので、特に懐中電灯はいかにして大量の奴隷を引き上げてくるかの大きなヒントとなった。

石切り場での離反

 反乱がある程度落ち着いてからは、首都アテンに留まり、石切場などを見て回る生活を続けていた。候補地をいくつか見つけては都市計画などを考え、脱出のための計画を日々練っていた。

 ある日のこと。ヨシュアダナーンアグリストIIの3名が兵士と口論になっている場面に遭遇。アグリストIIが兵士を殺害した瞬間を好機と考え、サンディに3人の護衛を任せた後、自身はその石切場を(一般人を含め)壊滅させた。
(この事件の後、同石切り場を拠点としたのがジリスである)

 石切り場での虐殺が完了した後、サンディらと合流。ヨシュアダナーンを連れて、カリコの拠点であるシナイ山へと一旦身を隠し、他奴隷らを一気にバルカムットから解放する計画を練り、水面下での活動を始めた。

帰還と出バルカムット

 解放の手はずが整った頃、彼女はバルカムット首都に足を運ぶ。奴隷らを解放するよう姉王セティに要求したが受け入れらる事は無かった。最初から強引な手段にでるつもりだったモーゼは交渉決裂を合図として、カリコ姉妹とダナーンに進めさせていた蜂起を促した。自身は町々を解放しながら進み、合流者は日に日に増えていった。

 バルカムット帝国最東端の海へと進み、サウロの防災グッズよりヒントを得た手段によって追撃を振り切り、海を渡った先のカリコの拠点、シナイ山にて一旦腰を落ち着ける。

 サウロの防災グッズの中にあった懐中電灯で一瞬目が見えなくなったモーゼは強い光を見ると周囲が見えなくなることに気が付いた。元々バルカムット帝国にはメタトールと呼ばれる巨大な松明を先頭に掲げて行軍する行軍法が定着していた。この大きく強い光で同じことをすればより大きな人数を誘導し、煙に巻くことができる。数時間だが、この数時間のうちに民を移動させ、追撃が不可能な地点へと誘導すればよいと概略を立てた。

 追撃が不可能な地点として選ばれたのは狭い海の対岸だった。引き潮、満ち潮の関係で人が泳いで渡れなくはない距離になる場所があり、そこモーゼは利用することにした。目くらましで時間を稼ぎ、海という大きな自然でさらに時間を稼ぎ逃げ切る作戦だった。

 追撃をわざと誘発するため速度を落とし、追撃により追い込まれているように見せかけるためわざと進路を海側に向けて進んだ。そして、いったん海へと出た上で、引き返しメタトールを追撃してくる軍の先頭へと立てる。夜間の戦闘は同士討ちが発生する上に大きな混乱を伴うため必ず夜営するため、この間に海を渡る。作戦は極めて単純で、漏洩すれば簡単に破綻する内容でもあった。

 モーゼは大群を引き連れるにあたって、全員を信用しなかった。後継者として選んだダナーンヨシュアカリコの私兵、さらにはサウロにすら明かそうとしなかった。本人にその気は無くとも聞いているものが必ず存在するため、詳細を一切人に明かそうとはしなかったのである。

 一方でダナーンはこの秘密主義に不満があった。下手をすれば全滅するかもしれない状況でどこへ向かうかも知らされない相手に妄信はできなかったのだ。直前になっても何も言おうとしないモーゼに反発したダナーンは一部の家族を説得して離脱し独自ルートをとった。この時、モーゼヨシュアライゾーニヴァーナを同じく反発したことにしてダナーンの護衛として後を追わせた。

 ダナーンの離反こそあったもののそれ以外は問題なく進行し、作戦は見事に成功した。自ら追撃を行ったセティは翌日の決戦のために兵を休めたスキにモーゼは対岸へと消えてしまっていた。セティモーゼを取り逃がしたために評価が一気に落ち、保守的なアンデッドらはバルカムット帝国の地を離れた。戦火を逃れつつ独自の生活を送り、忠誠を捨てるものが続出した。結果として、この脱出劇はバルカムット帝国崩壊の引き金を引いたことになった。

 一方、独自ルートを選択したダナーンも数を減らすことなく脱出には成功していた。しかし、その後の行く当てもなかったダナーンヨシュアの説得によりモーゼに合流。モーゼは自身の非こそ認めなかったものの、以前と変わらない待遇を与え迎え入れた。

シナイ山での儀式

 中継地点であるシナイ山で一行は武芸を学び、武器を鍛えた。モーゼサウロは、ヨシュアと一部のエルフを親衛隊として抜擢し、より強大な力を手に入れるためシナイ山頂上にて儀式を執り行う。

 この儀式は山籠もりによる修行ではなく異世界への討伐を目的としていた。を殺すものには大きな力が与えられるという伝承から、カリコが祭っていたアンアニを討伐し力を得ようとした。群れには簡易的な説明のため「儀式」と伝えられた。

 異界へと侵入したモーゼは異界の主であるアンアニと戦闘しこれを殺害。しかしこの際にサウロが巻き込まれて死亡してしまう。アンアニは呪いをサウロの復活と残りをモーゼに分け与え、サウロモーゼに近い力を得てシナイ山へと帰還した。

 帰還後、ヨシュアら親衛隊はダークエルフへとその姿を変え、儀式完了と同時に作成されたエボンフラムを与えられた。

 この「儀式」で相当な時間を要したため、シナイ山の麓では一部エルフオーク達が宴会に興じていた。モーゼがいなくなったことで自制の心が少し緩むようになったのだ。留守を預かっていたダナーンが何度も説得を試みたが聞き入れることはなく、帰還したモーゼに現状を訴えた。

 貴重な食料、そしてカリコからの信頼を裏切ったとしてモーゼは激怒し、ジリスライゾーら宴会参加者を制圧。群れの法と秩序のため、モーゼは参加者全員を殺そうとしてがダナーンの命懸けの懇願により撤回。首謀者2名の処断に留め、ヨシュアに彼女らの処刑を命じた。この事件によってオークは離脱。あるものはカリコの元で技を磨き、あるものは更に東へと足を向けた。

ティスティ攻略

 アンアニの力を得たモーゼカリコとの契約を一旦終了し、群れが一時的に住まうことのできる仮拠点を求めた。この仮拠点としてゼルダが提示した都市はかつてモーゼが攻略し、かつての師であるヤミが統治するティスティだった。

 モーゼの脱出成功を受け多数の勢力がバルカムット帝国から離反しており、ヤミの勢力はその中でも大きなものの一つだった。減らない物量を中心とした強い時代のバルカムット帝国を引き継いだ勢力であり、今もなお残る恐怖の象徴でもあった。

 この勢力の撃破は周辺都市にとっても好ましく、長期の滞在を受け入れてもらうためにも勝利が必須であった。モーゼはまずフロッシーを偵察として派遣し、自身が攻略したティスティとの違いを把握しようとした。

 偵察から戻ったフロッシーは現在の町の様子の描かれた町が発行している地図と、自分自身で確認した状況、そして内通の希望者の存在を報告した。内通者曰く、「ティスティを守る城壁を破壊する仕掛けを用意している」と。

 モーゼはこの情報を手段の一つとして作戦を練った。万が一罠であった場合を考慮し、潜入しても脱出できる実力を持った人員としてサンディヨシュアサウロに潜入、破壊を命じた。また、城壁の破壊による効果を最大限に生かすため、周囲を包囲して城壁に兵士を誘導させるようにした。この際、なるべく警戒させるよう、ティスティ周辺の拠点攻略をニヴァーナに命じ指揮の練習を兼ねさせた。

 モーゼによる攻撃と報告を受けたヤミは警戒を強め、戦力をティスティにかき集めた。この時、人の見分けがつきにくくなった隙に乗じてサンディらはティスティへと侵入し、内通者であるオルセとコンタクトをとった。包囲に驚いたオルセは起爆の仕掛けの場所を伝え、自らは避難。サンディらはその仕掛けを用いて城壁を崩壊させた。

 城壁の崩壊とともに戦闘が始まり、モーゼダークエルフを壁にしつつ矢の雨を降らせた。一方の城内では出来上がった死体をヤミが動かそうとしたがサウロが逆に動かすなど死体の取り合いが発生。ヤミは最終手段として生きた人間を直接支配し、自殺を命じて自らの手足とした。この狂気の行動にヤミの兵士らは混乱した。

 何名かの兵士は自分の意志とは無関係に自殺を強要されはじめ、混乱はさらに拡大を始める。この混乱を一時的に収めたのはサンディの矢であった。味方が居たはずの個所からヤミにめがけて放たれた矢は、ヤミの支配が及んでいない味方からの裏切りが出たように見え、多くのものがその矢に続いてヤミを打ち抜いた。

 全身に矢を浴びせられたヤミであったがアンデッドである彼女にとって矢の貫通は致命傷とはならなかった。平然と動き、なおも死体を作ろうとする姿を見たヨシュアは直観で危険すぎると判断し、エボンフラムで切りつけヤミを打倒した。

サウロの裏切り

 ティスティを攻略した一行であったがティスティはあくまでも中継地点であった。さらに旅を続けた一行はアナンの地へ最後の移動を行うための計画を練る必要があった。長期の移動も予想されたため移動中の食料、中継地点などの設営、安全の確保などの準備を進める一方、周辺の地域からは一体の支配者と見なされるようになり都市運営のための事務作業が急増してしまった。

 これまでモーゼは将軍としての経験はあったが統治の経験が無かった。このためミスなども多く事務方のダナーンは大忙しとなり、アナンへの移動準備も遅れを見せていた。なれない仕事、そしてジリスの処断以降、心にひっかかっていた悩みからくる心労から疲れが抜けきらなかった。

 見てわかる疲労の蓄積に心配したサウロは幾度となく散策を勧めたがモーゼは聞く耳を持たなかった。困り果てたサウロは一番弟子であるダナーンに相談し、ダナーンの説得によりようやっとモーゼは休日を受け入れた。

 私兵3名を連れて散策に出たモーゼであったが、散策先にて襲撃を受けてしまう。バルカムット帝国の残党をサウロが導き襲撃させたものだった。私兵3名がいかに強くともサウロの使役するアンデッドは強く、一人、また一人と倒れてしまう。

 最後の一人となったモーゼサウロは語る。彼女が老いていってしまうのが耐えられなかったと。だから死んで、生き返って永遠を生きようと。身を守る手段を失い、さらにはアンアニの力を分かち合ったサウロの前に抵抗も敵わずモーゼは殺害されてしまう。

 サウロによって裏切られたモーゼは死の最中、裏切りに対する怒りで自身の使役を行う。身に蓄えたアンアニの魔力は暴走し、自身の姿を人からへと変化させた。でもありアンデッドでもある新しい存在へと変化したモーゼは怒りのまま周囲を破壊し続けた。

 襲撃の際に放たれた火矢により救援に駆けつけたダナーンサウロを見つけ事情を知る。サウロの狂気が産んでしまったに対しダナーンティアマットと名称をつけ、討伐のため周辺都市より兵を募った。

 バルカムット崩壊の現実を整理するため、ギークから陸路で帰還していたデニアアグリストIIや、海の民など多くの人がこの募兵に応じた。彼らは人種はもちろん、これまでの恨みなどすべてを忘れて協力した。

 決戦によりティアマットは倒されたが、その死体が残らなかったため封印と称し、封印の地の管理はオルセへと委ねられた。

ティアマット信仰

 ティアマットが登場した際、モーゼより力を授かったダークエルフティアマットを神とあがめ、ニヴァーナ以外の者はこの戦いへの参加を拒絶した。これは後々のエルフとの軋轢の元となる。

 モーゼの跡を継いで群れの指導者となったダナーンエルフダークエルフの区別なく新たな地を目指そうとしたが、一部エルフダークエルフに恐怖を覚え、ダークエルフダークエルフで多くの者がティアマットを認めないエルフを拒絶していた。ニヴァーナの説得によりダナーンも諦めたが、ニヴァーナ自身の活躍により少しずつ受け入れが進んでいった。ティアマット信仰はこの時成立し、エル・ダナーンの神の一柱として最初は受け入れられた。

年表

4歳 セティ第1年 セティが女王に就任。
8歳 セティ第5年 アンデッド操作の修行のため方面軍の長、ヤミに合流。初陣を飾る。
9歳 セティ第6年 ヤミアンデッド軍を指揮しハッティを攻略。凱旋の後、内乱の鎮圧のため各地を巡る。同族の鎮圧に疑問を覚え始める。
28歳 セティ第25年 反乱を起こした傭兵、カリコを鎮圧。解体され石切り場へ。
53歳 セティ第50年 自身の暗殺計画を捕捉。カリコの残党を討伐。
53歳 セティ第50年 討伐したカリコの残党のさらに生き残りから襲撃を受ける。護衛として迎え入れ実行犯3名を私兵とする。以後、カリコと密約を結び反乱を支援。
64歳 セティ第61年 サウロを拾い上げ保護下に置く。
69歳 セティ第66年 石切り場にて反乱を起こし逃亡。ヨシュアダナーンを後継者として得る。
69歳 セティ第66年 シナイ山を拠点として計画を練る。
71歳 セティ第68年 年明け早々に姉とエルフ解放について交渉。決裂し、大量の奴隷を引き連れてバルカムット帝国の脱出に成功する。
72歳 セティ第69年 シナイ山にてアンアニ討伐。ダークエルフを誕生させる。
72歳 セティ第69年 造反したジリスライゾーを討伐。ダナーンの懇願で処罰は主な者のみに絞る。
72歳 セティ第69年 ティスティ攻略。ヤミを撃破し周辺都市から好意的に迎え入れられる。
72歳 セティ第69年 サウロにより暗殺。ティアマットとして復活する。
73歳 セティ第70年 アグリストIIにより封印される。
- リシアにより復活しかけるがガロードにより再封印される。

やられグラフィック

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利用mod

関連人物


  • 最終更新:2022-01-11 11:48:55

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