ティラーハ家

概要

 代々続くバルカムット原理主義の一族で、アンデッド使役の法をしっかりと受け繋いだ家の一つ。

 元々はバルカムット帝国の兵士の家で、それほど家柄は良くなかったが、ギークに嫁いだセティの元へ、補佐のために赴いた集団の中にその存在が認められる、バルカムット原理主義の初期のメンバーであった。

 バルカムット帝国時代には、特にこれといった功績はなかったが、差別意識がそれほど強くなかったためにアグンヌに配属され、アグリストIIと、行動は共にしなかったものの、軽い挨拶程度は交わしていたようである。当時の家長はアグリストIIを気に入っていたため、後に聖誓士団に加入し、経済面での支援を行った。

 跡をついだアグリストIIIとも交流が有り、アグリストIIIの数多くの妾の一人として家の娘を提供したことも有る。

 バルカムット帝国崩壊後は、しばらくは内政の手伝いを行ったが、軍隊の縮小に伴い、ギークへと移住した。聖誓士団の援助のためにアグリストIVの行商ネットワークの一端を担っていた。主にその地域の窓口と、立ち寄った団員の宿の手配などが役割となった。

 行商と店舗を構えての商売のノウハウはバルカムット原理主義の創設後も大いに生かされ、また、創設期のメンバーには同様に末端を担っていた聖誓士団の者が多かった。この行商のネットワークは、以後の地下活動における収入源として大きな役割を果たすようになった。

 ティラーハ家は、もともとが兵士の家であったため、戦士としての教育に力を入れている。知性あるアンデッドとなったものは引退し兵士となり、次代の家長に忠誠を誓うという独特の家長制をとっている。これにより、知性あるアンデッド部隊が編成されており、この部隊の存在のおかげで、他のバルカムット原理主義の一派と比べて軍事力が頭一つ抜き出た存在となっている。

  • 最終更新:2016-12-06 10:57:05

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